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PayPay証券 1000円から買えない理由、対策とは??

2022年3月12日

こんにちは。パックン(Twitter ID:@pakkun1126)です。

今までいくつかPayPay証券の記事を出させていただきましたが、その際に「1000円単位での購入ができないです。。」というDMをいただいたので、調べてみました!

同じお悩みを持っている方は参考にしてみてください!

結論

・PayPay証券では1000円単位で株の購入ができます。

・「おいたまま買付」を利用すると、1万円単位での購入になってしまいます。(※2022/05/19追記 PayPay残高を除く)

・1000円単位で購入するには、購入画面の入金連携の箇所をPayPay証券口座に指定しましょう。

・PayPay証券口座からの購入方法もご紹介します。

PayPay証券に関しての記事もありますので、「PayPay証券ってなに?」「実績が知りたい」という方は以下の記事もご覧ください。

1年以上PayPay証券で投資をしている筆者の実績も毎月公開しています!

PayPay証券 1000円で買えない理由

PayPay証券で1000円から購入できない理由は、注文画面にある入金連携の設定、おいたまま買付にあります。

ちなみに、、この入金連携の設定には以下4つの選択肢があります。

入金連携の設定

・PayPay証券口座

・PayPayマネー(PayPay支払い) →2022/05/18に追加

・銀行口座

・Softbankカード

・d払い

このうち銀行口座を入金連携で選択した場合、銀行口座から直接株を購入できる「おいたまま買付」になり、1000円単位で株を購入することができなくなります

従来の証券会社では、買付の際に証券口座に送金が必要でしたが、「おいたまま買付」では証券口座への送金を行わずに株式の購入が可能になっています。

おいたまま買付 PayPay証券HPより

おいたまま買付詳細ページ(公式サイト)

上記リンクで公式サイトをみてみると、「おいたまま買付でのお取引単位は1万円以上1万円単位となります」との文言がありました。

おいたまま買付だと1000円単位で株の購入ができないんだね><

追記

2022/05/19 追記
PayPayマネー支払いもおいたまま買付ですが、1000円単位から購入が可能なようです。手数料もキャンペーンで無料に。(終了時期未定)

PayPay証券で1000円単位で株を購入するには?

PayPay証券で1000円単位で株を購入するには、株の注文画面の入金連携を「P証券口座(PayPay証券口座)」を選ぶ必要があります。

以下のような感じです!

ただし、PayPay証券口座にお金が入っていないと購入できないので、先にPayPay証券口座に入金する必要があります。

PayPay証券口座に振り込みしよう

PayPay証券口座への入金は、自身の持つ銀行口座から振り込みをする必要があります。

銀行によって振り込みの方法は違ってくるので、ご利用の銀行の振り込み方法は別途お調べください。

普通は口座の銀行名や支店名、口座番号、振込額を入力するだけなので、そんな難しくないです。

というわけで、PayPay証券の振り込み法をご紹介します。(振込先の口座の見方ですね)

①まずアプリを開いて、左上の人マークを押します。(赤丸のところ)

②お振込み、PayPay証券口座に振込む (赤で囲ったところ)を押します。

 ③振込先の口座が表示されます。

ここに表示される口座に振り込みましょう!
口座番号等の間違いに注意!

PayPay証券口座から株を購入してみよう

PayPay証券口座に振り込みが完了したら次は株の購入に移りましょう。

ちなみに、振り込みから証券口座への入金にはタイムラグがあります。
証券口座への入金が完了したら以下のようなメールが来るので、このようなメールが来たら購入に移りましょう。

PayPay証券口座に入金が完了したら来るメール

買いたい銘柄(下の写真で言うとアップル)を選んだら、購入画面に移りましょう。

買い方は簡単です。

買いたい銘柄の購入画面に移ったら、入金連携(赤く囲ったところ)の選択を、写真の様にP証券にしましょう。←大事。

入金連携の選択が終わったら、購入額を決めて、買うボタンを押して、購入処理を進めましょう。

※d払いやソフトバンクカードでも1000円単位で購入できますが、2万円以上購入しないと、振替手数料がかかるので、あまりおすすめしません。

PayPay証券口座にお得に入金する方法

PayPay証券で1000円単位で株を購入するためには、PayPay証券口座に入金(お持ちの銀行から振り込み)することが必要であることはおわかりいただけたと思います。

ただ、ここには一点落とし穴があります。

それが、振り込み手数料です。

以下は三井住友銀行の振り込み手数料ですが、他の銀行も同じような手数料がかかります。

三井住友銀行 振り込み手数料

一回の振込で200円~600円程度かかるんだね...

というわけで、振り込みを行う際は、振込手数料が無料になるネット銀行を使うようにしましょう。毎回手数料で数百円取られてしまうのは無駄です。

振込手数料無料枠があるネット銀行

・ソニー銀行:月1回まで他行宛振込手数料無料

・東京スター銀行:条件を満たせば月3回他行宛振込手数料無料

・新生銀行:月1回まで他行宛振込手数料無料

・楽天銀行:条件によって、月1~数回他行宛振込手数料無料

上記は一例ですが、これらのネット銀行を使えば振込手数料はかからないのでおすすめです!

ちなみに筆者は楽天銀行を使っています。10万円以上口座にあれば月1で振込手数料が無料になります。金利もまあまあいいのでオススメです。

さいごに

以上、PayPay証券で1000円単位での購入ができない際の対処法でした。

長ったらしく書きましたが、PayPay証券口座にお金が入っていて、入金連携をP証券口座にしておけばOKです。

PayPay証券の運用実績や、1年以上使ってみてのレビュー記事もありますので、よければ合わせてご覧ください。

合わせて読みたい

追記

PayPayマネー支払いも手数料無料(キャンペーン期間内に限る。終了時期未定)な上、1000円から買い付け可能なので、このキャンペーン中であればPayPayをよく使う人は、PayPayマネー支払いを選択するのが吉です。銀行の振込手数料を気にしなくていいですからね。

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パックン

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