こんにちは、パックン(Twitter ID:@pakkun1126)です。
近頃はパソコンでもiPadでも、USB Type-cのものが増えてきましたよね。MacbookもType-cが2つしかありませんし。。流石にそれは不便じゃね、とは思いますが。
私の使用しているパソコンはHDMIもUSBのAタイプ(よくある一番ポピュラーなUSBの端子)もついているので、USB-Cのハブはいらないな~と思っていたのですが、Amazonのタイムセールで安くなっているのを発見したため、ついポチってしまいました。。
というわけでせっかくなので、色々使ってレビューしてみようと思います!!
USBハブってなに?
USBハブとは、以下の写真のようにパソコンのUSBを分岐したり、ディスプレイを繋いだりする機能を持ったアダプターのことになります。
パソコンに搭載されている端子が足りない場合によく利用することになるかと思います。
近頃はUSB Type-Cの端子のみ搭載しているPC等があるので、従来型のUSB Type-Aに変換するアダプタとして利用している方も多いかもしれませんね。
今回買ったUSB-Cハブはこちら!
GADEBAOさんのUSB-Cハブを購入しました!
1ヶ月ほど使ってみて、振り返るとよい製品だったと思います。おすすめです。
詳しくレビューしていきます!!
GADEBAO USB Type-Cハブ 詳細
GADEBAOのUSB Type-Cハブのスペックは以下の通りです。
詳細スペック
■ポート種類
USB2.0、USB3.0、HDMI、SDカード、MicroSDカード
■寸法
20cm×3cm×1cm
付属品
ハブ本体とそれを入れるケースが付属していました。
この手の中華製品だと、レビューしたら500円のAmazonギフトあげます。みたいなカードが入っていることが多いのですが、入っていませんでした。そのほうがメーカーとしては信頼できるのでGOOD!
本体が金属製で、周りのものを傷つけそうだったので、ケースもあるのはとてもありがたい!!
外見
質感はメタリックで、以下の写真のような感じでポートが配置されています。
気になること(マイナスポイント)
1ヶ月使ってみて、少し気になることがありました。
1点目が、金属製なので、傷がつきやすい&傷つけやすいこと。
おそらく放熱のために金属製なのだと思いますが、金属同士の擦れた音や傷の付きやすさ・付けやすさが少し気になりました。高級感はあってよいですがね!
2点目が、熱くなりやすいこと。
充電しながらだとかなりアツアツになります。まあ色々挿しているのでそういうものなのかもしれませんが。。
3点目が、USB-Aが少し挿しにくいことです。
安いからしょうがないかなあという感じですが、USB3.0のほうが少し入りにくいです...。1ヶ月使っていたら馴染んできましたが。。(笑)
気になった点はその3点ですね。上記二点は他のハブも同じかもしれませんが。。。
iPadで使ってみた
USBハブというと、パソコンで使うことをイメージしがちかもしれませんが、実はiPadなどでも利用できるんです。
というわけで、iPadでもUSBハブを使ってみました。
iPadのUSB-Cポートに刺すだけなので簡単ですね~。
iPadで使うとこんな感じになります。背景が汚くてごめんなさい><
ハブを接続するとこんな感じで表示がされます。押しても何も起きませんでしたが。。
刺すだけでは何も使えないので、色々繋いでみましょう。
マウスをつないでみた
USBのレシーバー付きの無線マウスを繋いでみました。
↓こんなやつです。Bluetoothでもよいですが、USBレシーバータイプだと差し替えるだけでPC→タブレットみたいに簡単に移動ができるので、複数機器を使う人はこういうタイプでも良いと思います!
ということで、USBレシーバーをハブに挿してみました。USB2.0と3.0がありますが、どちらでもよいですね。とりあえず2.0の方にさしました。
これでマウスが使えますね。このマウス6年くらい使ってますが、まだまだ元気ですね。おすすめです。
ちょっとブラウザーを開いてみました。下の灰色の丸ポチがマウスカーソルです。可愛らしいデザインですね。
パソコンのように、文字の選択ができたりします。これはもうPCではないか...!!
一つ気になったのが、マウスのスクロールボタンです。コロコロの部分ですね。これが、Windowsの動作と逆なんですよね。。
下にスクロールしたいときは、コロコロを下に転がすと思うのですが、iPadだと逆になります。ちょっと変な感じ...。
クリック等はWindowsのPC同様に使えました!
キーボードつないでみた
次はキーボードを繋いでみましょう。
繋ぐキーボードは、またしてもUSBレシーバー付きの無線キーボードです。使ってるのはこれ。
ややキーボードの押下音がでかいですが、コスパはGOODです。テンキーも付いてますし、このキーボードで困ることはないです。
ではキーボードもレシーバーをつけてみましょう。これもレシーバーをさせば使えるようになります。
もうパソコンみたいになりましたね。これで一切画面に触れずに色々作業ができるようになります。
ただ、Apple用のキーボードでないと、英語、日本語の切り替えやショートカットキーなどが違ってくるので、やや不便かもです。
ハブ経由で充電してみた
ハブを挿したら充電はどうするのか?と思った方もいるかも知れませんが、ハブ経由で充電ができます。
一番左がUSB-Cケーブルです。
USB-Cケーブルを挿してみると、、
充電がしっかりできました。充電をしばらくしてみましたが、充電速度が下がるといったことはなく、普通に使えました。
ハブがかなり熱くなってしまっていたのは少し気になりました。だから金属製なんですかね。放熱性を考えてかな・・・
HDMIでモニターにつないでみた
このハブにはHDMI端子もあるので、モニター等につなげることができます。
このHDMIケーブル、良コスパです。おすすめ。
iPadをモニターにつなげることはあまりしない気がしますが、一応やってみました。
この機能は基本的にはPCで使うことになると思います。
モニターのHDMIケーブルをつなげると、モニターに出力されました。
ただ出力がiPadの画面比率と同じ、4:3なので、16:9のモニターに出すと横に黒い帯が出てしまいます。iPadをモニターで使うことはないでしょう。。
SDカード読み込みさせてみた
ハブには、フルサイズのSDカードとマイクロSDカードが差込できるので、SDカードを読み込ませることができます。
本来であればこういったリーダーが必要になるわけですが、今回のハブはこれらの機能があるので、コスパいいですよね。
SDカードはこのように挿すことができます。MicroSDと普通サイズのSDが挿入できます。
iPadのファイルアプリで、写真やファイルを読み込んだりすることができます。
一眼カメラやGoproの写真を取り込んだりするのにすごい役立ちそうな気がします。一眼もGoproも物によってはワイヤレスで転送することができますが、SDカードから直接読み込むほうが圧倒的に早いです。もちろんUSB-C経由での転送も早いですね。
さいごに
以上、GADEBAO USB Type-Cハブのご紹介でした。
普通にコスパよくてびっくりしました。この値段で金属製ですからね。。高級感も結構あっていい感じです。
購入の際は自分がどの端子が必要かよく考えて購入してくださいね!
多くの人は今回ご紹介した端子があれば十分だと思います!
それでは!