こんにちは。プロマネフォワーダーのパックン(Twitter ID:@pakkun1126)です。
皆さん家計簿をつけたことはありますか? 社会人になってから特に感じますが支出の管理ってすごい大事ですよね。
そんな中私は、マネーフォワードMEというアプリを使って、お金の流れを自動で見える化しています。
と、いうわけで今回はマネーフォワードMEというアプリを利用者目線で正直レビューしていきます。
家計簿アプリの「マネーフォワードME」ってどうなんだろう...。家計簿って続いたことないし、面倒だなあ。
と思った方は必見です。
本記事では「マネーフォワードME」の口コミ・評判を、6年以上利用している「プロマネフォワーダー」である筆者が徹底解説していきます。
6年以上「マネーフォワードME」を利用している筆者がメリット・デメリット等を説明していきます。
ちなみに社会人になってからは有料会員です☆彡
※無料でも使えます。
この記事でわかること
・マネーフォワードMEとは
・マネーフォワードMEのメリット/デメリット
・実際に使ってみた感想
・マネーフォワードMEをおすすめする人
「マネーフォワードME」とは?
マネーフォワードMEは、利用者1100万人超えの人気No,1家計簿です。
お金の流れを自動で見える化してくれるアプリで、操作性、みやすさも抜群です!
マネーフォワードMの特徴
・利用者1100万
・金融機関(銀行やカード等)と自動で連携、記帳してくれる
・複数口座を一元管理
・無料でも利用可能
参考:マネーフォワードME公式の動画
そもそも何故家計簿をつける必要があるのか?
なんで家計簿付ける必要があるの? つけてもお金増えるわけじゃないんだし....。
そのように考えている方もいると思いますが、6年以上家計簿をつけている私が、家計簿をつけるメリットについてお話します。
家計簿をつける理由
・固定費の見直しになる
・自身の消費動向を把握でき、見直しができる
・お金を使った理由とその結果の振り返りができる
・余計なものを買わなくなる
・将来を考えるきっかけになる
というものです。
特に、「お金を使った理由と結果の振り返りができる」という点は、「何故買ったのか」「結果的に本当に必要なモノやサービスだったか」を考えることで、正しいお金の使い方が徐々にできるようになります。これすごい大事。
とはいえ、私は今でも家計簿を見直すと無駄だったなと思う出費があったりします。欲望のコントロール難しい。。
マネーフォワードMEアプリで家計簿管理する理由は?
それでは、何故アプリでお金の管理をする必要があるのでしょうか。
マネーフォワードMEを使うべき理由をお話します。
複数の資産を一元管理できる
マネーフォワードMEは、2500社以上の金融機関と連携をすることができます。
これは家計簿アプリの中でもトップクラスです。
銀行や証券会社と連携することで、銀行の口座残高、カードの次回の引き落とし日・金額、証券の損益等を一元管理することができます。
特に便利なのが、カードの引き落し額が、引き落とし口座の残高では足りない場合に通知で教えてくれる点です。
大学生の頃はこの機能に何度も助けられていました。(毎月カツカツな暮らしをしてた)
カードの引き落しができないとかシャレにならないからこの機能は神。
レシートを撮影するだけで家計簿に記入してくれる
マネーフォワードMEは「レシート撮影機能」を無料で利用することができます。
この機能は、スマホでレシートを撮影すれば、自動で商品を読み取り、金額等を記録する機能になります。
いちいち金額や買ったものを書くのが面倒、という方にはもってこいの機能です。
レシートを撮影すると、、、!!
買ったものや店名、金額を自動入力してくれます。めちゃ便利!
現金払いしかできないところでは、レシート撮影機能をよく使いますよ!
自動で家計簿が作成される
金融機関と連携することにより、マネーフォワードMEが自動で口座から情報をとってきてくるため、口座の引き落としや、カードの利用状況を家計簿に自動で記載してくれます。
更に、その情報を元に毎月の家計簿を円グラフで表示してくれます。
支出の自動分類機能もあり、食費や日用品など支出を分類してくれます。自動で判断できなかったものは、未分類にしてくれるので、自分で分類を決めます。
口座残高やカードでいくら使ったかがひと目でわかります!
自動で取得してくれるので便利!
1ヶ月分の支出を分類してくれたりします。これで支出を振り替えれるね!
証券会社の損益もまとめてみることができます!
マネーフォワードMEを活用するためには?
基本的にはマネーフォワードMEは口座やカード等の登録をしてしまえば終わりなのですが、実際に私が6年以上使ってみて感じた、よりアプリを便利に使うためのポイントをご紹介します。
支払いはキャッシュレスに
マネーフォワードMEは上記でもご説明したとおり、口座やカードの利用状況を取得して、家計簿を作成してくれています。
そのため、口座から現金を引き出してそのお金で生活する場合は、引き出した額のみマネーフォワードが記録してくれますが、何にいくら使ったかは記録してくれません。全て自分で入力するか、レシート撮影をする必要があります。
現金メインで生活していると記入回数が増え、面倒ですし、ポイントもたまらないためいいことがありません。
なるだけキャッシュレス化して、自動でマネーフォワードに記録してもらうようにするのがおすすめです。
ちなみに...
私の場合は以下のような支払い方法をしています。ほぼほぼキャッシュレスです。
支払い方法の一例
・Suica(Suicaで支払えるところはすべてSuicaで支払っています。なぜなら1.5%ポイント貯まるから。オイシイ。)
・ビューカード(Suicaチャージ用)
・楽天カード(Suicaで支払えないところ、楽天市場やネットショップで利用。クレジット支払いはすべて楽天カード。)
・PayPay、楽天Pay(QR決済しか使えないところ、キャンペーン中に使用)
・楽天Edy(社食がEdyかau PAYしか使えない。今どきそれはありえん)
通販とカードのダブル支出に注意
マネーフォワードMEの連携先にはAmazonや楽天と言ったネット通販のサイトがあります。
通販サイトと支払いのカードを両方連携すると、、、なんと二重計上されてしまうんです!!
例を出すと、これは楽天でコンタクトを購入したときの明細なのですが、
これが、楽天市場でのお買い物の分。
これが楽天カードでの支払いの分です。
このように1つしか買っていないものが、2つ買ったことになってしまいます。
二重計上されてしまうと、家計簿が正しくなくなってしまうので、2重計上されているものは、どちらかの計算対象のチェックを外すか、支出ではなく振替にしましょう。
私はこのように振替にしています
カードや口座を断捨離しよう
口座やカードがたくさんあると、管理が大変ですよね。
マネーフォワードMEで管理できるとはいえ、数が多いとパット見たときに支出を把握しにくくなります。
まあ、マネーフォワードMEを使っていなくても、も口座やカードの数が少ないほうが、ポイントもためやすいし、管理もしやすいのでおすすめです。
口座やカードの枚数が多くても年会費がかかったり、引き落としの日がバラバラだったり、財布がパンパンになったりといいことないですよね。
個人的にはカードは2,3枚、口座も2,3個でいいと思います。目的別にわけることをおすすめします!
カードで言えば、メインカードと電子マネーにチャージ用のカードとか。口座で言えば貯金用とか、投資用とか。
マネーフォワードME 残念ポイント
それでは次にマネーフォワードMEを使って悪かった点をご紹介します。
長いこと使っていますが、そんなに不満はないです。良いアプリだと思います。
PayPay連携できない
これが一番の残念ポイントです。
PayPayと連携ができません。PayPay支払いが多い人は残念ですね。
早く連携できるようになるのを祈る他ありません。
建て替えると支出が大きくなる
みなさん飲み会や旅行などで一時的に建て替えて支払うことってありますよね。
そういったときカードで支払ってしまうと、建て替えた分もすべて支出としてカウントされます。
建て替えた分を現金で返してもらった際は、収入として手入力するしかないので、収支ともに増えてしまったりして、不便だな~と思うことがしばしば。
アップデートに期待ですね!
このように建て替えてしまうと支出が増えてしまったことになってしまって微妙。。
有料会員でないと制限が多い
有料会員でないと以下の縛りがあります。
上記のように、無料会員は制限が多いです。
ですが、私自身5年近くは無料会員でやってきたので、カードや口座数が多くない方は無料でも十分だと思います。操作性が著しく悪くなるといったことはないです。
さいごに
以上、マネーフォワードMEのご紹介でした。
自身の支出を把握することは、お金持ちへの第一歩だと思うので、ぜひやってみてください!
無料でも十分使えますし、キャッシュレスの人は基本的に勝手に記帳してくれるので楽です。おすすめです!
↑↑↑気になる方は上記からダウンロード!!(無料です)
【番外編】本当に6年も使ってるの?
散々6年間も使ってます(ドヤ)っていっていますが、本当かよ?と思われる方もいるかも知れないので、スクショ載せておこうと思います。
ちなみに2016年は私高校3年生です。2016年は家計簿つけたりつけなかったりだったと思います。3万で1年暮らすのは流石に無理でしょう..。
2017年からは大学生になったこともあり、それなりに家計簿感でてますね。
スポーツと旅行、食費が多いあたり、大学生っぽい(笑)
おわり。